どうぞ今年も
書くことも歌うことも なんだかなくなってしまったような気がしていて、でも本当は「なくなってなんかいるはずないだろう、ただ単に、頭、というか体が硬くなってるんだろうお前」と思って、
それでも自分を守るためなんだかなんだか、体はずっと硬いまま、どうしても起き上がらないといけないとき以外はベッドの上で過ごしていた。
そんなときは、誰かと話すこと。お風呂で身体をあたためること。そしてダメ元でいいよ、瞑想ができる動画とか流しといて、自分と向き合ってみる、というか自分の部屋の中でだけでも無防備に自由になること。そんな基本的なことなのかもしれない。ダメなときは、ダメだけど。
狂気さえもどっかいっちゃったの?と思っても、「誰にどう思われるかとか、恐れずにいけ」と許した時には『まだまだあるじゃん』な狂気が出てくる。
脳みそは100歳まで成長するとあの人が言っていた。
きっと私たちは、自分の頭と五感と直感と身体を使い続ける限りは、腐らずにいられるのでしょうね
自分に自信がないのは、過去のせいか、とは言っても誰もに話して同情してもらえるようなドラマチックな苦労をした辛い過去なんてものなどない。
ただ私は私の感受性を上手く扱えなかっただけだ、一番身近な存在である家族も、そんなことは分からないし、あの人はあの人自身のことで手一杯だっただろう。
まったくもってなんの問題もない。泣きながらでも、すべてはこれからです。
今年もよろしくね